オナニーやセックスでイクためにはまず、クリイキをできるようになった方が良いといわれています。そこでこの記事では以下の3つの内容について解説していきましょう。
- クリイキの感覚
- オナニーでクリイキするためのコツ
- セックスでクリイキするためのコツ
それぞれを詳しく解説してまいります。
クリイキとは?
クリイキとはクリトリスでオーガズムに達することです。膣内に指などを挿入してオーガズムに達する「中イキ」に対してクリイキは「外イキ」ともいわれています。クリイキすると身体がビクっと反応するなど、さまざまな感覚におそわれます。
クリイキってどんな感覚?
クリイキは全身に電気が走ったようになり、イッた後は満足感があふれるような感覚を得られる人が多いです。人それぞれ感覚は違いますが、中には全身がゾクゾクするような感覚と表現する人もいます。これはクリトリスが非常に敏感な器官であるため、どんどん気持ち良くなっていく様子を表しています。
オナニーでクリイキするための5つのコツ
オナニーでクリイキするための5つのコツは以下の通りです。
①クリトリスの位置を知る
②リラックスできる環境を作る
③水分を摂っておく
④クリトリス以外の性感帯を刺激する
⑤必要ならば道具を使う
それぞれのコツについて詳しく解説します。
➀クリトリスの位置を知る
クリイキをするにはまず、クリトリスの位置を知ることが大切です。一般的にクリトリスは膣口の上側にある突起のことを指します。その部分を刺激してクリイキに達することができます。
自分の陰部を見たり触ったりし、どの部分がクリトリスなのか確認してみましょう。
②リラックスできる環境を作る
クリイキするにはリラックスできる環境を作るのがコツです。
- 事前に入浴する
- 好きな香りのアロマをたく
- ほかの人が入ってこないような環境を作る
上記にあげた方法だけではなく、自分がリラックスできるようなことも試してみましょう。
③水分を摂っておく
クリトリスでのオナニーをする前に水分を摂っておきましょう。事前に水分を摂ることで乾燥を防げるからです。乾燥しているままクリトリスを刺激しても痛くて、うまく快感を味わえないことがあります。
水分を摂るとクリトリスへの血流が良く
なり、クリイキしやすくなるともいわれています。しっかりと水分を摂るように意識してください。
④クリトリス以外の性感帯を刺激して快感を高める
クリイキをするにはクリトリス以外の性感帯を刺激することも大切です。
- Gスポット
- ポルチオ性感帯
- 乳首や乳房
クリトリス以外の性感帯を刺激してからクリトリスを刺激すると感度が高まっているため、クリイキしやすくなります。
⑤必要ならば道具を使う
なかなかクリイキできない場合は、道具を使うのがおすすめです。
- ローター
- バイブ
- 電気マッサージ器
大人用おもちゃと呼ばれる道具はさまざまありますが、クリトリス専用のものを用意しましょう。専用の道具でないと刺激が強く、クリトリスを痛める可能性もあります。道具を使うと自分の手や指とは違った刺激を感じられるので、よりいっそう自分の身体を悦ばせることができるようになります。
セックスでクリイキするためのコツ
セックスでクリイキするための3つのコツは以下の通りです。
①パートナーに触り方を伝える
②クンニしてもらう
③膣とクリトリスを同時に刺激してもらう
それぞれのコツについて詳しく解説してまいります。
➀パートナーに触り方を伝える
パートナーにどう触ってほしいのかを伝えましょう。オナニーで知ったどこをどのように、どれくらいの時間で触ると気持ち良いのかなどを詳しく伝えるのがポイントです。
②クンニしてもらう
クンニは舌を使うので背徳感があり、性的興奮も高まります。お互いに満足するセックスをするには要望を伝えあうのは大切ですが、「クンニしてほしい」となかなか伝えづらいこともあるでしょう。
どうしても伝えづらい場合は自分がまず相手を気持ち良くさせましょう。そのお礼としてクンニをしてもらうことによって自然な流れでクンニをしてもらえます。
③膣とクリトリスを同時に刺激してもらう
クリトリスだけではなく膣など他の性感帯も同時に刺激してもらうと、興奮が高まります。クリトリスだけを刺激してもらうよりも、頭が真っ白になるほどの快感や興奮を味わえます。クリイキだけではなく中イキも経験できるかもしれません。
まとめ
クリイキをするにはまずオナニーで自分の性感帯などを知るのがおすすめです。オナニーで知った自分の性感帯などをパートナーに伝えましょう。
しかし実際はうまくいかない場合もあるかもしれません。オナニーでなかなかクリイキができない、セックスでパートナーに要望を伝えにくい人は女性用性感マッサージを利用してみてはいかがでしょうか。
女性用性感マッサージは研修を積んだプロのセラピストがあなたの性感帯を開発したり、クリイキや中イキに導いてくれたりするかもしれません。ぜひ利用を検討してみてください。